現在、Twitter2000フォロワーを記念して無料配布している価格比較ツール「COMPAR」について解説していきます。
COMPARはAmazonとその他ECサイトの価格を比較するツールとなっています。
対象サイトは「楽天市場」「ヤフーショッピング」「ヨドバシカメラ」です。
それではさっそく説明していきます!
事前準備
COMPARを利用するには事前準備が必須になります。
必要な情報として、
・Amazon API情報(MWS)
・楽天API
・ヤフーショッピングAPI
・KeepaAPI(任意)
を準備していただく必要があります。
一見取得が難しそうに感じるかもしれませんが、マニュアルも準備しており、数分で取得可能になっておりますのでご心配いりません。
取得方法の詳細はCOMPARダウンロード後にマニュアルをご確認ください。
詳細設定
事前準備が完了しましたら、「除外ワード」「楽天ポイント」「価格差設定」の設定をしていきます。
除外ワードには「中古」や「訳あり」など除外したいワードを設定することで、そのワードが商品名に含まれる場合対象外とします。

楽天ポイントに関しては「SPUポイント」と「楽天マラソン」の倍率を設定することができます。
また、ポイントを考慮したくない場合はチェックを外すことでポイントを考慮しない価格で比較することができます。

価格差設定はAmazon価格とどれくらい価格差があれば表示させるかを設定します。

価格差設定を10%にして、Amazon価格が10000円の商品と比較する場合、楽天市場、ヤフーショッピング、ヨドバシカメラで9000円以下の商品があった場合表示されることになります。
実際に価格比較してみる
ここまで設定が完了したら、対象とするASIN一覧のCSVファイルを選択し「実行」ボタンをクリックすることで価格比較をすることができます。



処理が開始され、設定した価格差以上に価格差がある場合表示されていきます。
背景が黄色になっている項目が価格差設定以上に価格差がある事を示します。

Keepaグラフも一緒に表示されるのでわかりやすいですね!
価格をクリックすると商品ページへ飛ぶことができます。
複数の商品を自動で価格比較し対象としたい商品のみ表示してくれるのでリサーチを効率化することができますね!
その他機能
「一時停止」ボタンをクリックすることで処理を一時停止することができます。
一時停止中は設定の変更も可能になります。(ASIN一覧の変更は不可)

「クリア」ボタンをクリックすることで下に表示されている価格比較結果をクリアすることができます。
クリアした後はASIN一覧の変更も可能になります。

「エクスポート」ボタンは下に表示されている価格比較結果をエクセルファイルで出力するためのボタンです。
データとして保存しておきたい場合などに利用します。
まとめ
COMPARは自動で価格を比較するツールです。
電脳せどりをしている方などは価格比較は必ずやっていると思います。
効率化できるところはツールを利用して効率化していきましょう!
COMPARはTwitterフォロワー2000人記念で無料で配布しております。
ご利用の方はこちらからダウンロードしてご利用ください。(ユーザー名:compar123)
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