【Amazon刈り取り実践編】Keepaグラフを見ながら刈り取り判断していきます

せどり

今まで色々なAmazon刈り取りに関するノウハウを説明してきましたが、まだ始めたばかりの人はグラフの判断が難しいと思いますので、今回3つの例をあげて刈り取り判断の説明をしていきたいと思います。

前提として、複数アカウントを「捨てメアド」で運用しており、無料アカウントに通知が来た場合として説明していきます。

捨てメアドで複数アカウントの運用方法について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

Amazonの存在は判断に重要か

結論から言うと、Amazonがいるかいないかは刈り取り判断にそこまで重要ではありません。

刈り取るか刈り取らないかの判断にはそこまで影響しません。

Amazon刈り取りはAmazonで仕入れてAmazonで販売することがメインとなっていますが、必ずAmazonで販売しなければいけないというわけではありません。

販路はヤフーショッピングや楽天市場、メルカリやヤフオクなどどこでもいいのです。

なのでそこまで刈り取りの判断に影響することはありません。

しかし、販路がAmazonしかない場合、Amazonが販売している商品はライバルにAmazonがいるということになりますので、回転が悪くなります。(売れにくくなります)

その点は頭に入れて刈り取っていきましょう!

最近急に価格が下がってきている商品

この商品を見ていきましょう。

今まである程度価格は安定しているのですが、最近急に価格が下がり始めています。

これはAmazonが出品者にいる場合に起きやすい価格推移です。

出品者が急増し価格競争が起きて値崩れしているわけではありません。

このようなグラフのほとんどが、Amazonの在庫が残りわずかで徐々に価格を下げて早く在庫を売り切ろうとしているときです。

このような商品を刈り取ったら、元の価格に戻ることが予想されるので刈り取れないことはないのですが、現在の価格まで値下げしていても在庫があること(値下げしてもすぐに売れるというわけではない)、Amazonの在庫が復活した際に、現在の価格まで値下げしてくる可能性があることを考えると、初心者の方はスルーしたほうが良いです。

このようなグラフの商品を仕入れるのは刈り取りに慣れてある程度資金に余裕もでき、今後のグラフの予想ができるようになってからにしましょう!

過去に現在の価格で販売されていたことがある商品

こちらの商品を見ていきましょう。

ここ2ヶ月間の価格推移を見てみると4000円弱で安定していて、現在2600円程で価格差もあり刈り取ってもいいように判断する方もいるかと思います。

もちろん、この商品を刈り取って、4000円弱で販売し利益を出せることもあると思います。

しかし、3ヶ月のグラフで過去に同じ価格以下で販売されていたことがある商品は危険だと考えていた方が良いでしょう。(一瞬の場合は例外です)

この商品は3ヶ月前は2000円弱で販売されています。

つまり2000円弱で価格が安定する可能性がある商品だということです。

初心者の方は扱いが難しいと思いますので、仕入れないようにした方がいいかもしれないですね!

価格が安定していて今だけ値下がりしている商品

こちらの商品を見てください。

値下がりしていたのは少し前になるのですが、価格が安定している中で一瞬だけ価格が半額あたりまで落ちています。

これは迷いなく刈り取る商品です。

この商品をランキング付きで見てみましょう。

十分売れていますね!
出品者数が常に1人なのでAmazonで販売できない可能性がありますが、他の販路で売れる場合は問題ないですね!

初心者の方もこのように一瞬だけ値下がりしている商品があれば積極的に刈り取っていきましょう!

まとめ

ランキングや出品者数がなくてもある程度判断することができます。

・3ヶ月以内に現在と同じ価格以下で販売されていたことはないか
・最近だけ価格が下がってきている商品はリスクもある
・一瞬だけ値下がりしている商品は積極的に刈り取る

今後色々なグラフを例に解説していこうと思いますが、Keepaグラフを適切に判断するには経験も必要だと思いますので、日頃からグラフを見て判断していくようにしましょう!

■コンサルグループ
『DECOUP』
刈り取り商品自動配信ツール導入中


■私が利用しているツール

REAPER
Keepa一括登録ツール(現在30日間無料モニター募集中)

Rakukari
Price2alert一括登録ツール(楽天刈り取りツール)

■その他にも情報発信をしていますのでチェックしてみてください。

LINE
Amazon刈り取りに関する情報発信や刈り取り商品のリアルタイム配信

Youtube
noteやブログで発信したノウハウを動画でもわかりやすく説明しています。

コメント