ランキング上位商品はほとんど購入できない!?ランキングとAmazon刈り取りの関係値

せどり

Amazon刈り取りをスタートしようと思っている方の中には任天堂Switchやリングフィット、超人気の家電など、常に売れ続けている商品のみトラッキングして刈り取っていこうと思っている方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、それだけだとAmazon刈り取りで利益を出し続けていくことは難しいと思います。

だからと言って回転が悪いランキングが低い商品ばかりトラッキングしていても利益を出していくことは難しいですしキャッシュフローがかなり悪くなってしまいます。

ではどのような商品をトラッキングしていけば良いのか、それぞれの商品を詳しく紐解いていきながら説明していきますね。

ランキングが低い商品

Amazon刈り取りは、刈り取った後に販売する必要があるため売れている商品でなければ意味がありません。

売れていない商品がいくら安くなっていても、それが売れるかわからなければビジネスではなくギャンブルになってしまいます。

例えばこちらの商品を見てみましょう。

3ヶ月間で2回しか売れていません。つまり1ヶ月に1回売れるか売れないかくらいの回転になっています。

このような商品を刈り取ったとしても、いつ売れるかわかりませんし売れるまでに長期間かかる想定ができますので、その間に値崩れしないとも言い切れません。

このような商品は、
・キャッシュフローが極端に悪い
・いつ売れるかわからない
・売れるまでに長期間かかるため値崩れの危険性も考える必要がある
など危険要素が多くAmazon刈り取りには不向きと考えられます。

ランキングが高すぎる商品

次にランキングが高すぎる商品について考えていきましょう。

一見ランキングが高い商品は回転も良く急激に需要が減ることも考えにくいため、いい商品のように感じられるのですが、逆にいい商品であるためにライバルが多く通知が来ても仕入れることができないことが多くなってしまいます。

こちらの商品を見ていきましょう。

現在のランキングは1位です。回転もかなりいい商品ですね!

この商品が半額などで出品されたら利益も出ますしすぐに売れるためおいしいですよね。

しかし、それは誰しもそう思っていることであり、多くの人がこのようにランキングが良い商品を監視していいます。

Keepaだけでなく独自のツールを開発し、値下がりしたら自動で購入するようにプログラムを組んでいる人たちも存在しています。

つまり、Keepaから通知が来てから商品を確認し購入しようとしている頃には売れている可能性がとても高いです。

トラッキング自体はしていても良いと思いますが、このようにランキングが高すぎる商品のみトラッキングしていても仕入れることすらできないということが続いてしまう可能性が高いため、モチベーションの維持も難しくなってきます。

ランキングが高すぎる商品のみに絞り込むことは避けていきましょう!

どのような商品をトラッキングすれば良いのか

Amazon刈り取りにおいてベストなトラッキングの仕方は、売れている商品は全てトラッキングするということです。

そうすれば売れている商品は値下がりすれば全て通知が来ますので、そこで仕入れるか仕入れないか判断すれば良いだけになります。

しかし、そんなことを言っても回転の良い商品を全てトラッキングすることは難しいですよね。

ですので、手動で登録していく場合は、ある程度回転している商品をKeepaで一覧出力し登録していくのが一番良い方法でしょう。

例えば、
・ランキング5000位〜20000位
・現在価格3000円〜10000円
・おもちゃ
・出品者数2人以上
などで絞って登録していくことで、ランキングが高過ぎず低すぎない商品に絞って登録していくことができます。

また、その際に必ずしておいて欲しいのが、Keepaの下記設定です。

トラッキング登録する際、ほとんど目標価格は一定割合で決まっていますよね。(現在価格の30%引など)

画像赤枠の項目がそれを自動で入れてくれる設定ですので計算と入力の手間をなくすことができます。

ちなみに私はツールで自動登録しています。

WindowsサーバーでエクセルをインストールしているPCのみ対応ですが、寝ている間に5000件など登録完了しますのでかなり効率化できます。

興味のある方は30日間無料でご利用できますのでお試しください。
REAPER

まとめ

Amazon刈り取りとランキングの関係性は大体わかりましたでしょうか?

・ランキングが低すぎる商品はトラッキング対象外
・ランキングが高すぎる商品のみに絞らない
・手動登録する場合ははじめに初期設定をしっかり行う

これらのことに気をつけてしっかり刈り取っていきましょう!

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