【2021年最新版】第3章【Keepa】Product Finderを全て解説!!

せどり

今回はProduct Finderの「Offer Counts」という項目について説明していきます。

この「Offer Counts」という項目では出品者数を設定していくことができるようになります。

意外とかなり重要な項目になってきますので是非参考にしてください!

前回は「Title, Brand and more!」という項目について説明しています。
前回の記事はこちらからご覧ください。

Offer Counts

冒頭にも言いましたが「Offer Counts」は出品者数を設定する項目です。

順に説明していきますね!

新品アイテム数:新品出品者数を設定します

 現在価格:現在の新品出品者数の範囲を設定します
 90 days avg.:90日間の平均新品出品者数の範囲を設定します

後で説明しますがかなり重要な項目です。
後半に記載している説明までしっかりと読みましょう。

中古アイテム数:中古出品者数を設定します

 現在価格:現在の中古出品者数の範囲を設定します
 90 days avg.:90日間の平均中古出品者数の範囲を設定します

リファビッシュアイテム数:再生品出品者数を設定します

 現在価格:現在の再生品出品者数の範囲を設定します
 90 days avg.:90日間の平均再生品出品者数の範囲を設定します

コレクターアイテム数:コレクター出品者数を設定します

 現在価格:現在のコレクター出品者数の範囲を設定します
 90 days avg.:90日間の平均コレクター出品者数の範囲を設定します

Count of retrieved live offers:新品出品者数(FBA・FBM)を設定します

 New, FBA:現在のAmazonから出荷する出品者数の範囲を設定します
 New, FBM:現在の出品者から出荷する出品者数の範囲を設定します

基本的にそれぞれの項目の使い方は同じですね!
FBAがAmazonから出荷される、FBMが出品者から出荷されると覚えておきましょう!

実際に使ってみた

意外と出品者数の設定だけでも大幅に絞り込むことができるようになります。

例を上げて説明していきますね!

出品者数の多すぎる商品を除外する

出品者数が多すぎると自分の商品がいつ売れるのかわからないですよね。

ましては、価格競争に巻き込まれる可能性もあります。

そういった出品者数が多すぎる商品を省くためには、

新品アイテム数の現在価格のToに上限数(今回は20)を入力することで、出品者数の多すぎる商品を省くことができるようになります。

今回の例でいうと、出品者数20人以下の商品しか出力されなくなるといったイメージですね!

OEM商品やメーカー独占商品を除外する

OEM商品やメーカー独占商品は出品すると知的財産権の侵害等で出品取り下げを申し立てられることがあります。

こういった商品はAmazonでの販売が難しくなるし、アカウントに傷が入る可能性もあるため省きたいですよね。

そういった商品を省くためには、

新品アイテム数のFromに2と入力することによって、2人以上の出品者がいる商品のみ出力することになり、出品者数が1人である可能性の高いOEM商品やメーカー独占商品を省くことができます。

「90 days avg.」のFromにも2と入力することによって今だけでなく安定して2人以上の出品者がいる商品のみ出力することができます。

カートを取りやすい商品の出力

明確な基準は定かになっていませんが、自己発送の出品者よりFBAを利用した方がカートは取れやすくなっています。

カートを取れることにより、他の出品者より売れやすくなりますのでできるならばカートは取得した方がいいです!

ではどういった商品の場合カートが取れやすくなるかというと、自己発送の出品者しかいない商品でFBAを利用して販売することによってカートは取れやすくなりますね!

そういった商品を見つけるためには、

「Count of retrieved live offers」の「New, FBA」のToに0と入力し、「New, FBM」のFromに2と入力することによって、FBAを利用した出品者がいないかつ、OEMやメーカー独占商品でもない商品を絞り込むことができます。

New, FBA」のToに0、「新品アイテム数」のFromに2と入力するやり方でもいいですね!

まとめ

出品者数を軽視している人が多いかもしれませんが、意外とかなりの数を絞り込むことができる重要な項目の1つとなってきます。

OEM商品の通知ばかり来て困っている人も多いかと思います。

項目の使い方も簡単でわかりやすいためぜひ使ってみてください!

次でProduct Finderについて解説する最後の記事になります。

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