メーカー仕入れ・問屋(卸)仕入れで安定収入を手に入れよう!!

せどり

せどりを始めたら、利益が出せる商品を定期的に仕入れることが安定収入につながる近道です。

そしてそれを可能にするのが、メーカー仕入れや問屋(卸)仕入れとなります。

メーカーや問屋から商品を卸してもらうことで商品を安くで仕入れることができ、売れたら再度仕入れて利益をだすの繰り返しだけで安定的に収入を出すことができます。

一度取引を始めたらリサーチも一切不要になりますのでとても魅力的な仕入れ方法です。

そこで今回はメーカー仕入れ・問屋(卸)仕入れについてご説明していきます。

メーカー仕入れ・問屋仕入れの仕組み

メーカー仕入れ・問屋しいれは安定的に利益が出せるということを先ほどご説明しました。

それではなぜ、利益が出せるのでしょうか?

本来、私たち消費者には以下の経路を経て商品を購入しています。

メーカーから卸業者が購入し、卸業者から小売業者が購入し、小売業者から私たちは購入しているのです。

卸業者や小売業者も企業として利益を出していかなければいけませんので、卸業者はメーカーから購入した金額よりも少し高値で小売業者に販売し、小売業者は卸業者から購入した金額よりも少し高値で消費者に販売しているのです。

それでは、メーカーから直接仕入れることが可能になった場合はどうでしょうか?

卸業者や小売業者を経由していないため、原価に近い金額で購入することができます。

そのため、Amazonで商品が定価で売ってあったとしても、定価=小売業者の販売価格 ですので、メーカーから仕入れた商品は利益が出すことが可能になるということです。

メーカー仕入れの方法

メーカー仕入れは取引が完了するまでが難しいです。

数十件連絡してやっと1件取引ができる程度だと思っていただいて大丈夫です。

ですので根気強くやっていくしかありません。

それでも取引を開始できるとそれなりのリターンが待っているのでぜひ実践してみてください。

商品を決める

まず仕入れたい商品を決めていきます。

いくらメーカーから仕入れることができても売れなければ意味がありません。

また、メーカーや問屋から仕入れる場合、ある程度まとまった数で仕入れることになると思います。

ですので、1か月に10個以上は売れている商品を選びましょう。

メールを送る

商品が決まったら、メーカーへメールを送ります。

メーカー名は商品名のすぐ下に記載してありますのでコピーします。

メーカー名をネットで検索すると、そのメーカーの公式ページがあると思いますのでアクセスします。

公式サイトには「お問い合わせ」または会社概要などに「メールアドレス」の記載があるためどちらかでメーカーに連絡します。内容は以下のテンプレートに沿って記入してください。

(件名)【ご商談依頼】 新規お取引のお願い

(本文)
株式会社XXXご担当者様
この度は御社のウェブサイトを拝見し、初めてご連絡させていただきました。
XXXの〇〇〇と申します。
現在、栄養補助食品や健康食品、コスメ等を中心に小売業を行なっております。
今後、取り扱い商品の幅を拡大していきたいと考えており、御社のウェブサイトを拝見させて頂き興味を持ちました。
是非御社の「XXX」などの商品を仕入れさせて頂きたいのですが、お取引は可能でしょうか?
継続したお取引が可能です。
ご検討の上、お取引条件などを合わせてお返事いただければ幸いです。
何卒よろしくお願いします。
──────────────────────────────
(名前)
住所:
Mail :
TEL:
──────────────────────────────

大企業などはこのような内容の問い合わせは数多く来ているため、相手にされません。

中小企業を狙ってご連絡してみましょう。

問屋(卸)仕入れ方法

問屋仕入れは、メーカー仕入れと比べ比較的簡単に実践することが可能です。

流れとしては、問屋に登録する→商品リストをもらう→Amazon価格と比較する といったイメージです。

問屋に登録しよう

それではさっそく問屋に登録していきましょう。

登録方法は指示に従って必要項目を埋めていくだけですので簡単に登録できます。

カワダオンライン
→主におもちゃを扱っています。メーカー規制解除にも利用できます。

TopSeller
→商品数25万点、在庫リスクなしで対応できます。

NETSEA
→アパレルから家電、食品まで何でもそろっている国内最大級の卸売りサイト

卸の達人
→TVやネットで話題の商品を1個から仕入れ可能です。

オロシー
→美顔器、健康器具、ヘアアイロンなどを取り扱っています。

とりあえずはじめは登録だけしてしまいましょう!!

商品リストをもらおう

次に商品リストをもらいましょう。

サイト内に商品リストをダウンロードできる項目がなかったら、問い合わせから「JANコードの記載がある商品リスト」を要求してください。

(商品リストがなかった場合は、ランキング等で利益の出る商品がないか順番に見ていきましょう。)

商品リストをもらったら、JANコードをすべてコピーし一括でAmazon情報を取得していきます。

Amazon情報を一括で取得するツールは公式LINEにて配布中です。
LINE登録後、「問屋ツール」と送信してください。(Windowsのみ対応)

あとは、Amazonの商品価格より安くで仕入れることができて売れている商品を探して購入するだけです。

問屋仕入れは1度利益商品を見つけると継続して仕入れることができるため、見つけた利益商品はリストとして保存しておきましょう!!

まとめ

今回はメーカー仕入れと問屋仕入れについてご説明させていただきました。

メーカー仕入れは取引開始までは難しいですが、1件でも取引できる企業があれば安定的に利益を出すことができますので継続して連絡していきましょう。

問屋仕入れは商品さえ見つければ仕入れることは可能ですので、リサーチして利益商品リストを作成していきましょう。

最終的に月に一回メーカーに連絡するだけで十分な収入が得られるというのが理想です。

行動しなければ何も起こらないので、行動して変化を出していきましょう!!

コメント