商品を仕入れていざ納品しようと思ったら自己発送しかできなかった!!
なんてことありますよね?
それはその商品が危険物商品だとAmazonに認定されているからなんです。
そこで今回は、危険物商品かどうかを見分けFBAに納品できるかを確認する方法をご紹介したいと思います。
危険物商品とは

そもそも危険物とはどのような商品のことをいうのでしょうか?
危険物とは、成分中に可燃性・腐食性物質や加圧された物質、あるいは人体に健康被害を与えるおそれのある物質が含まれるため、商品保管時や取り扱い、または輸送時に、人体や安全性、環境に危険を及ぼす可能性があるものを指します。
Amazon 危険物確認ガイド
つまり、有害な化学物質を含むものだったり、アルコール等を含むものなどが危険物として規制されています。
危険物の見分け方
それではどのように危険物かどうかの見分けをすればよいでしょうか?
スマホとPCそれぞれで解説していきます。
危険物の見分け方(スマホ)
店舗せどりをしているときに、FBAだと利益の出る商品だけど、自己発送だと労力も送料もかかるため良い商品とは言えないという商品と出会うことがあります。
例えばFBAの場合1個1000円で500円利益の出る厚さ3㎝以上の商品があったとします。
この商品が20個店舗に売ってあった場合、購入したいですよね?
ですが、この商品がFBAに納品できない危険物だったとしましょう。
おそらく送料を差し引くと利益額も減少し、なおかつ20回発送しなければいけなくなります。
それだといい商品だったとはいいがたいですよね。
そのようなことを避けるために、スマホでもFBA納品が可能か確認する必要が出てきます。
それでは確認方法をご説明していきます。
まず、「AmazonSelle」アプリを開き、商品登録から該当の商品を検索してください。
そして商品の詳細を開きます。

すると上記画像のような画面になるのですが、画像の横に「>>」に禁止マークがついています。
この禁止マークがついている商品はFBA納品できません。
逆に言うとマークがついていない商品はFBA納品できますのでじゃんじゃん仕入れてください!
危険物の見分け方(PC)
次にPCでの危険物の見分け方を説明していきます。
結論から言うと、PCでは商品登録画面などで危険物であるかどうかの確認はできません。
商品登録して納品する際に危険物であるかどうか確認ができます。
しかし、ASINチェックツールを使うことによって危険物であるかどうか確認することが可能です。
そのまま商品登録するということはできませんが、1つ1つ確認することができます。
まず、こちらから危険物確認ガイドのページを開きます。
ASINチェックツールがありますので、「ASINの検索」を選択して「次へ」をクリックします。

該当の商品のASINを入力して「ステータスを確認する」をクリックします。

危険物の場合「この商品は危険物です」と表示されます。
「別のASINの検索」から続けて検索することも可能です。

まとめ
今回は危険物の確認方法についてご紹介させていただきました。
FBAに納品できるかできなかで大きく利益にかかわってくることもありますので、毎回しっかりチェックしていきましょう!!
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