これだけでもかなり効率化!?Keepaの設定項目について解説していきます!

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せどりをしている方のほとんどはKeepaを利用しているのではないかと思いますが、Keepaの設定をしっかりしている方は少ないのではないでしょうか?

初期設定のままでも十分便利な機能ですが、もっと自分好みにカスタマイズしていけますので設定も見直していきましょう!

通知の受け取り方

通知の受け取り方について簡単に説明していきますね。

おそらく皆さんメールで受け取る方が多いと思いますので、特にそれで問題ない場合はスルーしちゃってください。

メールアドレス
メールアドレスを指定して通知を受け取ります。通知をオフにすることも可能です。

Mobile App
モバイルアプリで通知を受け取ります。最近出てきたアプリですので知らない方もいるかもしれませんが、すぐにグラフを見れたり、少しだけメールより通知が早かったりします。
複数アカウントには対応していませんので、1アカウントだけ使っている場合、メールと比較してみてご自身に合う方を使っていくと良いですね!

残りの3つに関してはおそらくあまり使うことはないのかなといったイメージですね。
PCで通知を受け取りたい場合は「Web プッシュ通知」をオンにして利用すると受け取れます。

Keepaの設定画面

こちらがKeepaの設定画面です。

色々と設定できそうな項目がありますね!

もし設定をいじりすぎて初期設定に戻したいと思った場合は「設定をデフォルトにリセット」をクリックして元の設定に戻してください。

クリックすると青色→鼠色、鼠色→青色に変化します。青色がオン、鼠色がオフですね!

では、それぞれ説明していきますね!

チャートの外観

Amazonの仕入れ判断をするときにKeepaのグラフを見て判断すると思うのですが、その時に見るグラフの設定ができる項目です。

表示するグラフ
「Amazon」「新品」「中古」から表示するグラフを選択します。
普段新品だけ仕入れ対象としている場合「中古」はオフにしていてもいいかもしれませんね。

期間
グラフの期間を設定します。
「3ヶ月」が仕入れ指標とするならば一番最適です。

クローズアップビュー
グラフの使用していない部分を表示させるかさせないかの設定です。
例えば3ヶ月の期間でグラフを表示していて、3ヶ月間5000円~10000円のあたりで価格が変化していたとします。その場合、5000円以下の部分を表示するかしないかといった設定です。表現するのが難しいので下の画像を参考にしてみてください。

オン

オフ

極端な価格を無視する
その言葉のとおりですね。Amazon刈り取りで利用する場合、これは「いいえ」に設定しておいた方がいいです。刈り取りたかった商品を無視されていたらもったいないですからね!

ツールチップの日付のフォーマット
日付のフォーマットを選択できる項目です。これは好みのフォーマットをご選択ください。

グラフは何度も見ることになりますので、自分が一番見やすいと思うグラフに設定しておきましょう!

トラッキングの設定

トラッキング登録する際の設定項目ですね!
手動でトラッキングしている方はここ一番大事ですのでしっかり設定していきましょう!

トラッキングモード
基本的に「Basic」で大丈夫です!
「Advanced」と「Pro」の使い方についてはまた別の記事で説明していきますね。

デフォルトの目標価格 ★
この項目で設定した価格がトラッキング価格として自動で入力されることになります。
5%で設定している場合、現在価格の5%引きの価格が入力されます。5%の価格ではないので注意してください。
トラッキングする際の価格の計算や入力が必要なくなりますので、大量に登録が必要なAmazon刈り取りにおいてはかなりの効率化になりますので必ず設定しておきましょう!

デフォルトで数値を入力するカテゴリ
先程の「デフォルトの目標価格」が、「Amazon」「新品」「中古」のどれに自動入力させるかといった設定です。新品商品のみ刈り取りをしている場合は「Amazon」と「新品」を選択しておきましょう。

トラッキング対象
トラッキング登録後、どれくらいの期間トラッキングしておくかを設定します。
デフォルトで1年の設定になっていますがそのままで大丈夫です。

トラッキングしている商品のタイムセールの通知を受け取る
タイムセールの通知を受け取るかどうかの設定です。タイムセールを行っている商品はOEMの商品が多いイメージですので私はオフにしています。

Get notified once a Lightning Deal for a tracked product has started
タイムセールが開始されたら通知を受け取るかどうかの設定です。先ほどの項目との違いは「トラッキングしている商品のタイムセールの通知を受け取る」はタイムセールが始まる事を知らせてくれます。「Get notified once a Lightning Deal for a tracked product has started」はタイムセールが始まったことを知らせてくれます。

一度通知されたアラートを再度有効にするまでの期間
一度通知を受け取ってから次はいつから通知を有効にするか設定します。次の日にまた刈り取りチャンスが来た場合に通知を受け取りたいならば1日で設定するといいですね!

Amazon刈り取りをする場合、必ずトラッキングしていなければいけません。
トラッキング登録する際に毎回入力したり設定をしていくのはとても面倒ですのでしっかりとここで設定しときましょう!

アドオンの設定

ここでは主にAmazon商品ページでのKeepaについての設定といったイメージですね。

言語
言語を設定します。

Keepa Box 高さ
Amazon商品ページに表示されるKeepaグラフの高さを設定します。

Keepa Box の幅
Amazon商品ページに表示されるKeepaグラフの幅を設定します。

デフォルトの表示方法
Amazon商品ページに表示されるKeepaグラフをすぐに表示させるか、ボタンをクリックすると表示されるようにするかを設定します。

Show Keepa Box on offer listing pages
おそらくAmazonの商品一覧ページにKeepaのグラフを表示させるかどうかの設定なのですが、うまく機能しません。(他の拡張機能の影響かもしれません)

Amazon の商品の上にマウスを置いた時、価格の履歴グラフを表示する
Amazonの商品の上にカーソルを合わせた際にKeepaのグラフを表示させるか、また表示させた際にどのようなグラフを表示させるかの設定ができます。

「Setup」をクリックすると表示させたい項目を選択できますので、こちらでカスタマイズしてください。3ヶ月のグラフを表示させたい場合は「期間」を「90」に設定します。

一部の販売者の販売ページに、商品の在庫数を表示する
販売者ページに在庫数を表示するかどうか設定します。

Keepa の価格データ改善のために Amazon の価格情報を収集する拡張機能をインストールする
これはあまり気にしなくて大丈夫です!

これですべての項目の説明が終わりました!
ちょっとしたことですが、ストレスなくグラフを確認したり、トラッキング登録を少しでも効率化するためには大事な設定になってきますのでしっかりと設定しましょう!

まとめ

Amazon刈り取りをするにあたって、トラッキングしている商品数はかなり大事になってきます。

100件しか登録していない人にはどんなにいい商品だったとしても最大で100商品の通知しかきません。そして、登録した商品全部の通知が来るとも限りません。

ですので、できるならばトラッキングしている商品数は多いに越したことはないんですね。

「デフォルトの目標価格」だけでも設定しておくことでかなり効率化できますのでしっかりと設定はしていきましょう!

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