Amazon刈り取りを始めてある程度登録していくとKeepaトラッキング登録上限の5000件に達しますが、
ここで2つ目のアカウント、3つ目のアカウントとアカウント数を増やしていく必要が出てきます。
Keepaの仕様上ランキングや出品者数の表示は有料アカウントでしか表示できないため、全てのアカウントで有料アカウントの契約をしていませんか?
それはとてももったいないです!有料アカウントは1つで十分です!
1つの有料アカウントでどのように運用していくのか説明していきます。
Keepaの有料アカウントは1つは持っておこう
まず前提として、ランキングや出品者数の確認は必須ですので有料アカウントは必ず1つは持っておきましょう。
通知が来ても売れているのかわからない、出品者数が急増しているかもしれない、という状態で仕入れの判断をすることはできません。
また、Product FinderやProduct Viewerの利用など有料アカウントでしか利用できない機能などもありますのでAmazon刈り取りを最大限活かしていくためにも有料アカウントは1つは持っておく必要があります。
2つ目以降のKeepaアカウントは無料で十分
2つ目以降のアカウントは無料アカウントでも十分運用することができます。
「ランキング」も「出品者数」も表示されないのにどのように運用するのかと思う方もいると思います。
それでは説明していきますね!
複数アカウントの運用は捨てメアド
別記事で説明していますが、複数アカウントの運用は捨てメアドがおすすめです。
今回は捨てメアドを使って複数アカウントを運用している程で説明していきます。
PCの場合
PCの場合、まずChromeでKeepa有料アカウントにログインしておきます。
Chromeには拡張機能があり、効率的に作業ができるという利点がありますので、普段Chromeを利用していない人はChromeを利用するようにしましょう!
ログインが完了すると、あとは簡単です。
KeepaのChrome拡張機能をインストールしているだけでAmazonの商品ページにKeepaのグラフが表示されますので、KeepaのChrome拡張機能をインストールしましょう。
上記画像のようなグラフが各商品ページに表示されます。
ここまできたら、商品ページまでいけばランキングや出品者数が表示されているグラフが確認できることが分かりますよね。
あとは、捨てメアドから来た通知を見て、価格推移だけで商品ページでランキングや出品者数を確認するか判断します。
こちらの通知を見てみましょう。
価格推移だけ見ると差額が結構ありますし、利幅も大きいのでランキングや出品者数に問題がなければ仕入れて良い商品ですよね。
こういった商品は商品名をクリックし、Amazon商品ページに飛びランキングや出品者数を確認します。
次にこちらの商品を見ていきましょう。
過去に今と同じ価格まで下落していた時期もあり、仕入れるにはリスクが大きいですよね。
価格推移だけみても仕入れ対象外であると判断できます。
このような商品はわざわざ商品ページまで行ってランキングなどを確認する必要もありません。
このように価格推移だけでも、ある程度仕入れ判断ができます。
そして価格推移を見て仕入れ対象だと判断した商品は商品ページにいき、ランキングなどを確認することで最終的な判断ができるようになります。
購入する際には必ず商品ページに行く必要があるので、そのついでにグラフを見るイメージです。
全然手間でもなんでもないですよね!
このように無料アカウントから来た通知もすぐに有料アカウントで確認することができます!
スマホの場合
スマホの場合、あらかじめ捨てメアドのアプリを入れておいてください。
そして、PC同様あらかじめデフォルトのブラウザでKeepa有料アカウントにログインしておいてください。
iPhoneの場合はSafariです!(Androidの方は設定で変わってきます)
あとは、同じように無料アカウントから通知が来たら価格推移だけで仕入れ判断をします。
そしてランキングや出品者数の確認が必要になったら、「トラッキングを更新する」をクリックします。
するとデフォルトのブラウザ(Safari)でKeepaが開きます。
デフォルトのブラウザではあらかじめ有料アカウントでログインしていたため、対象の商品が有料アカウントで開かれます。
つまり、ランキングや出品者数が表示された状態で表示されます。
あとはそのグラフを見て仕入れ判断をするだけですね!
スマホの場合、一度グラフを見にいかなければいけないという動作が1つ増えてしまいますが、
1クリックで完結しますので是非このやり方を試してみてください!
まとめ
有料アカウント1つでも十分グラフの確認はできましたね!
複数アカウント運用する際にそれぞれ有料アカウントにしていたら、ランニングコストが高くなってしまいますので、省ける費用は省いていきましょう!
・捨てメアドの運用
・PCの場合Keepaの拡張機能を導入する
・デフォルトのブラウザで有料アカウントにログインしておく
これだけで簡単に運用できますので是非試してみてください。
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