Amazon刈り取りに限らずAmazonで商品を販売する場合、Keepaのグラフは仕入れにおいて重要な判断基準となります。
そこで今回は、回転が良くても危険な商品について説明していきたいと思います。
どれだけ仕入れて売り上げを上げていけるかではなく、どれだけ赤字になるリスクを下げれるかといった内容になっています。
必ずチェックしておきましょう!
Keepaグラフが3ヶ月未満の商品
Amazonには常に新しい商品が出品されています。
その中でも有名メーカーの商品などはカタログが作成されてからすぐに売れ始めることも多々あります。
ですが、売れていたとしても価格が安定するとは限りません。
こちらの商品を見てみましょう!
まだカタログが作成されて86日しか経っていません。(画像右下参照)
この商品を見てみると価格が5000円前後の頃からかなり売れています。
しかし、現在の価格を見てみると2476円です。約半額あたりまで価格が下がっています。
もし5000円前後の時に半額で出品されて刈り取っていても今販売すると赤字になります。
このようにカタログが作成されたばかりの商品は価格が安定していないため赤字になる可能性があります。
初心者の方はカタログが作成されて3ヶ月経っていない商品は刈り取りの対象外とした方が良いでしょう!
出品者数急増商品
出品者数が急増すると値崩れが起きるのはこの業界においては常識になってきています。
こちらの商品を見てください。
出品者数が減ると価格が上がり、出品者数が増えると価格が下がるという分かりやすい商品ですね!
このように出品者数が急増している、
増えかけている商品は値崩れの可能性が考えられ、
赤字のリスクが出てきますので、刈り取りの対象外としましょう!
過去に刈り取り価格まで下がったことのある商品
まず初めにこちらの商品を見てみましょう。
先日まで4000円弱だった価格が現在2200円前後になっています。
また、4000円弱の頃もランキングが前後しているため売れていることがわかります。
この情報だけ見ると価格差もありますし刈り取ってもいいように感じますが、
グラフを見てもわかる通り過去にも同じ価格まで下がっていることがあります。
こういった商品は注意が必要です。
いつでもこの価格まで値下げされる可能性があることを示しています。
また、現在の価格で安定する可能性もあります。
もちろん価格が上がった時点で売れる可能性もありますが、
今回の商品に限ってはその可能性は50%あるかないかと言えるでしょう。
それだとギャンブルをしている事と同じです。
リスクが全くないビジネスはほとんどないと思いますが、
リスクを抑えれるのであればなるべくリスクは抑えるように心がけ仕入れないようにしましょう。
まとめ
Amazon刈り取りにおいて危険な商品として、
・カタログが作成されたばかりの商品
・出品者数が急増している商品
・過去に同じ価格まで値下がりしていたことがある商品(プレ値商品は対象外)
をあげて説明していきました。
もちろん全ての商品が危険というわけではなく、
危険な商品が多いとして頭の中に入れておいてください。
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